Skydio Dock for X10
現場に“ドローン基地”を。24時間、遠隔で自動運用。
Skydio X10専用ドック。20秒で離陸準備、自動充電、リアルタイム映像配信まで、人がいなくても現場の見える化を進めます。
※本ページの数値・仕様はKDDIスマートドローン公式ページの記載に基づき作成(参照日:2025-08-25 JST)。
主なポイント(やさしい言葉と比喩で)
- 遠隔で自動離着陸:ドックに入れておけば、必要なときにスイッチ1つで発進。まるで“自動で走り出す社用車”。
- 20秒で離陸準備:呼べばすぐ来る“待機タクシー”のような即応性。
- リアルタイム配信+クラウド自動保存:映像は現地から生中継、撮ったらそのままクラウドへ。
- 全天候対応:ルーフ開時IP54/閉時IP56。-40℃〜60℃でも動作する“全天候型ボディ”。
- 高速充電:15%→95%まで約35分。休憩は短く、仕事は長く。
- 大容量ストレージ:512GB(取り外し不可)を内蔵。データの置き忘れゼロ。
主要スペック(抜粋)
- 動作温度
- -40℃〜60℃
- 防塵防水
- ルーフ開:IP54/ルーフ閉:IP56
- 離陸までの所要時間
- 約20秒
- 充電時間
- 約35分(15%→95%、気温25℃時)
- 内蔵ストレージ
- 512GB(取り外し不可)
- サイズ
- 約 34.1″(L) × 37.7″(W) × 55.5″(H)
- 総重量
- 約109kg(機体除く)
- 入出力
- PoE(RJ45 30W/48V)×2、USB3.0(5W/5V)×1
※Skydio X10機体の仕様(IP55、-20℃〜45℃など)は別途機体ページをご確認ください。
活用シーン(実証に基づく例)
建設・土木
- ダム・工事現場の遠隔巡視と進捗管理(自動飛行+データ連携)。
- 暗所・夜間の点検や安全確認を無人で実施。
防災
- 災害時の被害状況を素早く把握し、関係機関と共有。
警備
- 広大な敷地の昼夜警備を自動化。サーマル映像で検知力を強化。
KDDIスマートドローンの導入・運用サポート
- 通信の整備:上空電波パッケージ(4G LTE)やStarlink Businessで安定通信を構築。
- 遠隔運航サービス:専門オペレーターが日々の運航を代行し、運用負荷を軽減。
- 講習・申請支援:実践的講習や飛行許可申請のサポートで、導入から運用まで伴走。
参考情報・出典(KDDIスマートドローン公式)
- Skydio X10 / Skydio Dock for X10 製品ページ
- 遠隔自動ダム巡回の実証(2025/05/08)
- 地震時一次点検の実証(2025/05/29)
- 警備ユースシーン実証(2025/05/28)
記載内容は上記公開情報に基づき要約。仕様は予告なく変更される場合があります。